小学生になると、学校からタブレット端末などが貸し出されているところが多くなっていますが、貸し出されているタブレットには、使用制限や一括管理されています。
そのため、アプリをインストールしたい、プログラミング教室などでパソコンを使用したい場合、個人でパソコンを用意する必要があります。
家では、一人に一台のパソコンを用意することは金額的に難しいので、家族みんなで使うことができるパソコンいわゆるホームパソコンをご紹介します。
ホームパソコンおすすめ機種 おすすめ4選
HP Pavilion 15-eh1000(AMD)
9万円以下で購入できる、15インチタッチパネル液晶搭載のノートパソコンです。バランスよく仕様が整っているのでおすすめの機種です。公式サイトの週末限定セールで、お買い得に購入することができます。

富士通 LIFEBOOK WN1/F3
ホームパソコンとしては、最大級の画面17.3インチ液晶を採用しており、見やすさではほかの機種よりも抜きんでています。国産メーカーの安心できるサポート体制やHDMI入力端子でゲーム機のモニターとして使用できるもの魅力。

DELL New Inspiron 16 5625 AMD
仕様によっては6万円以下で購入することができます。大型の16インチFHD+(1920×1200)液晶を採用しており、他の機種よりもデスクトップが広く使えます。テンキーがないのでキーボード周りがシンプルなデザインになっています。

NEC LAVIE Direct N15
国産老舗メーカーNECのノートパソコンです。端子が豊富で旧機種からの買い替えをおこなっても周辺機器をそのまま使用できるほど拡張性が高く、光学ドライブもついているのでお出かけ中にDVDなどを見ることもできます。

ホームパソコンを選ぶとき重要な3つのポイント!
14~15インチ以上の液晶サイズを選ぶこと
液晶画面の大きさが14~15インチになっている機種は、13インチのモバイルパソコンと比べると画面が大きいため見やすく、親が教えながら一緒に使用することができます。
液晶画面が大きいと、目の負担も軽くなるだけでなく、パソコンを使う際の正しい姿勢をとることができ疲労軽減になります。
また、14~15インチ液晶の機種は、フルサイズのキーボードとテンキーが採用できる大きさなのでキー入力が楽になります。
延長保証サービスを申し込むこと
パソコン本体の保証は、自然故障のみの1年間となっています。
学校で支給されているタブレットなどは、学校内では保障やサポートがありますが、個人所有のパソコンも延長保証サービスを導入することでメーカーの手厚いサポートを受けることができます。
ノートパソコンの落下により、パソコンのメイン基板が破損すると、5~6万円の修理代(技術料・部品代)がかかります。
また、誤った操作により、パソコンが正常に起動しなくなった場合でも、サポート窓口では回復方法などを教えてくれるので、パソコンに詳しくなくても安心して使用することができます。
追加のセキュリティ対策を行うこと
Windowsには基本的なセキュリティ対策あるので、特に追加の総合セキュリティを追加しなくてもよいという意見があります。
基本的なセキュリティ対策は、パソコン本体内部がメインなので、オンライン上の対策は入っていません。
ネット検索が増え、セキュリティリスクが増えているので、総合セキュリティ対策ソフトでオンラインとパソコン内部を同時に守れる「ウイルスバスター クラウド」などでパソコンを守るのがおすすめです。

ホームパソコンの選びのまとめ
家族みんなもしくは子供がメインで使用するパソコンとして、ホームパソコンがぴったりなパソコンです。
また、ホームパソコンはモバイルパソコンと比べると、性能の割には価格が安くコスパが良好になっています。
3万円以下の格安パソコンをホームパソコンとして使用すると、動作が遅いため、ストレスになりパソコンを使用することが嫌になってしまうので失敗してしまいます。
ホームパソコンを選ぶときには、ある程度性能が高い製品のほうがストレスなく使用することができるので、価格が安いパソコンを購入しないように気を付けましょう。
子供が学生であれば、パソコンを学割でオトクに購入できるので、学割の登録をおすすめします。
